杉並区の外壁塗装に関わる補助金申請・現地調査・見積作成無料！

杉並区は遮熱塗料の塗装工事で最大15万円補助

家全体の塗装工事を計画しているけど、杉並区に塗装工事に対する補助金はあるの？もし、補助金があるのなら概要や補助金額を知りたい。
このように悩んでいませんか？

杉並区では屋根・外壁等塗装工事に対し特定塗料を使用することで上限15万円まで助成してく「エコ住宅促進助成」制度を利用できますので屋根・外壁塗装を計画しているのであれば、積極的な活用をおススメします。

そこで今回は杉並区外壁塗装補助金「エコ住宅促進助成」についてお話しします。助成対象や申請の流れ、注意点なども解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

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杉並区外壁塗装補助金とは

杉並区外壁塗装に利用できる補助金は「エコ住宅促進助成」と言い、杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策導入助成が正式名称になります。これまで外壁塗装工事に関しての助成は対象外でしたが、令和4年度より「高日射反射率塗装」を行う外壁・屋根に対象が拡充されました。外壁塗装工事に対する助成は既存建物に施工する場合のみ対象となりますので注意が必要です。

【杉並区外壁塗装補助金】エコ住宅促進助成の概要

杉並区では太陽光発電システムや家庭用蓄電池、省エネルギー機器の導入、また省エネ等を実現しエネルギーの使用効率を高める高日射反射率塗装による工事に対し費用を助成してくれます。

＜エコ住宅促進助成概要：高日射反射率塗装＞
・要件：高日射反射率塗料による屋根・外壁への塗装工事
・助成金算出方法：塗布面積1㎡あたり1,000円
・限度額：屋根・外壁合わせ15万円
・申請期間：令和4年4月8日（金）から令和5年2月27日

注意点
補助金の申請期間内であっても予算枠が無くなり次第終了となります。

補助対象経費(消費税は除く)から上限15万円で助成される

補助金名	エコ住宅促進助成
対象の区	杉並区
対象	㋐杉並区内建物に対象機器等を導入する杉並区民の方・杉並区外に居住で完了報告までに杉並区民になる方・賃貸住宅を所有する方を含む㋑杉並区内に所有する店舗や事業所に対象機器等を導入する杉並区内中小企業者（法人、個人事業主）・ただし申請時、代表者が杉並区内に居住している場合に限る㋒杉並区内建物の共同住宅(分譲)の共有部分に対象機器等を導入する区内管理組合または管理者㋓杉並区内に所有する建物に、対象機器等を導入する医療法人、社会福祉法人、学校法人㋔杉並区内に所有する建物に、対象機器等を導入する町会、自治会、商店街組合等
補助金額	１㎡当たり1,000円
助成金上限額	外壁・屋根塗装含めて15万円
対象工事	高日射反射率塗装は屋根及び外壁塗装国内の第三者機関における日射反射率測定値が近赤外線領域において50％以上の未使用の塗料、またはそれに準じた性能を持つと区長が認める塗料で、既存建物に施工する場合
申請期限	令和４年４月８日（金）～令和５年 2月2７日（月）予算に達した時点で終了
申請タイミング	工事の着工前
申請方法	窓口にて
工事完了報告	令和５年 3月２０日（月）まで
業者指定	指定なし

●【杉並区外壁塗装補助金】エコ住宅促進助成対象

杉並区で外壁塗装に使用できる補助金「エコ住宅促進助成」では対象が決められていますので、内容を把握しておくことが重要です。

＜エコ住宅促進助成対象＞

高日射反射率塗装（屋根・外壁：既存住宅）
窓・断熱改修（既存住宅）
太陽光発電システム
家庭用燃料電池
自然冷媒ヒートポンプ給湯器（エコキュート）
申請対象者：杉並区民、完了報告までに杉並区民になる人

※助成対象については杉並区公式サイトで確認できます。

●【杉並区外壁塗装補助金】エコ住宅促進助成申請の流れ

杉並区外壁塗装補助金「エコ住宅促進助成」は工事完了報告から一か月程度の審査を経て助成金が交付されます。

＜エコ住宅促進助成申請の流れ＞

交付申請（申請者）
受付・審査（杉並区）：審査期間は3週間程度
助成金交付決定（杉並区）
受領・工事・工事完了・支払（申請者）
完了報告（申請者）
受付・審査（杉並区）：審査期間は1か月程度
助成金交付額決定・助成金支払い（杉並区）
受領（申請者）

＜申請時必要書類＞（高日射反射率塗装の場合）

杉並区居住を証明できる本人確認書類（住民票・運転免許証等）
申請書
工事概要
高日射反射塗料の資料・パンフレット
契約書・見積書（写）
現況写真（撮影日入り）
完了時写真（撮影日入り）
第三者機関による性能証明書
塗布面積の計算式を添えた図面（平面図・立面図）

※引用：杉並区公式サイト

エコ住宅促進助成に関する申請の流れや必要書類を事前に確認しておけば、申請時がスムーズになります。

【まとめ】杉並区外壁塗装工事にはエコ住宅促進助成制度を積極的に活用しましょう

外壁や屋根の塗装工事費用は決して安くありませんし、社会情勢により材料費や工事費用も値上がり傾向にあります。しかし、建物を維持していくためにメンテナンスは必要不可欠です。
そこで活用して頂きたいのが外壁塗装補助金「エコ住宅促進助成制度」です。申請手続きや適用条件の確認など煩雑ではありますが、杉並区が外壁塗装工事費用の一部を助成してくれるのであればぜひ、利用するべきでしょう。

外壁塗装工事費用の負担を軽くしてくれる「エコ住宅促進助成制度」を上手に活用していきましょう。

杉並区の外壁塗装の補助金概要にある遮熱塗料とは？

遮熱塗料とは太陽からの光を反射し、屋内の温度上昇を抑えてくれます塗料の事を指します。
遮熱塗料は室内への熱を通しにくくする効果があるのでエアコン代が安くなるなど経済的効果もございます。
下記には代表的な遮熱塗料の一例をご説明致します。

シンマテリアルワン　キルコ

高い遮熱と断熱性能を誇るキルコは90％の太陽光を反射し、熱の内部への伝わりを大幅に抑制します。
キルコは、JIS規格の３倍以上の性能品質基準における、最良基準の『F☆☆☆☆』をクリアしている商品です。
省エネ効果も期待でき、杉並区の「エコ住宅促進助成」にも対応する塗料であり、坂下リライフでも人気の塗料となります。

日進産業　ガイナ

太陽光を約90％反射（白色）する代表的な遮熱塗料です。ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術をおうようして生み出された商品で信頼性も抜群です。
杉並区の「エコ住宅促進助成」にも対応する塗料であり、遮熱効果だけでなく、空気室改善・結露などさまざまな効能を有します。

日本ペイント　サーモアイ４Ｆ

塗料の色にもよりますが、クールホワイトの色では91%の日射反射率を誇る遮熱塗料です。
杉並区の「エコ住宅促進助成」にも対応する塗料であり、豊富なカラーバリエーションから色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

＜参考ページ＞
遮熱塗料やその他塗料についての説明もご紹介
プロがおすすめする外壁塗装の塗料について目的別にご紹介

遮熱塗料を使用した施工事例

キルコを使用した施工実績

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ガイナを使用した施工実績

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坂下リライフでは補助金申請サポート無償対応です!!

区への提出書類には、作業前後の写真や使用した塗料のカタログなど、お客様が用意することが難しい書類もございます。
書類の作成や提出は代理人が行っても良いので、役所とのやりとりや書類の準備なども含めて坂下リライフへご相談ください。

もし・・補助金が活用できなかった場合

区によっては補助金がスタートしてすぐに予算に達し終了する場合もございます。
その場合、台風や風災などの災害により被害を受けた外壁は「火災保険」で直すことができます。
下記のページでは火災保険が適応されるケースや申請手順、メリット・デメリットに関しても
詳細に説明していますので併せてご確認ください。

＜参考ページ＞
外壁塗装で火災保険を使える条件と注意点を解説