葛飾区の外壁塗装に関わる補助金申請・現地調査・見積作成無料！

葛飾区は遮熱塗料の塗装工事で最大20万円補助

外壁塗装を考えているけど、葛飾区在住であれば補助金が出るらしい。補助金が出るなら費用が安くなるから外壁塗装工事を計画したい。外壁塗装の補助金対象内容や申請方法はどのようになっているのだろうか。
このように悩んでいませんか？

葛飾区では再生可能エネルギー利用促進、省エネ、節電対策のための機器や塗装工事に関し個人宅を対象に工事費用を助成する制度「かつしかエコ助成金」があります。外壁や屋根に「遮熱塗料」を使用した工事も助成対象となるため、外壁・屋根塗装を計画しているのであれば、ぜひ、利用しましょう。

そこで今回の記事では葛飾区外壁塗装補助金「かつしかエコ助成金」についてお話しします。
助成金申請の流れも解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

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葛飾区外壁塗装補助金とは

葛飾区外壁塗装補助金とは葛飾区が令和4年4月1日から申し込み開始した「再生エネルギー利用促進等」のリフォームに対し、
高反射率塗装（屋根・外壁等）使用した場合、特定要件を満たすことで、費用の一部を助成してもらえる制度です。

外壁塗装工事費用を助成してくれる補助金「かつしかエコ助成金」では高反射塗料を使用した遮熱塗装に対し、
他断熱改修等と合わせ最大20万円まで工事費用を助成してくれますので、現在、外壁塗装工事を計画中であれば補助金利用を検討してみましょう。

【葛飾区外壁塗装補助金】かつしかエコ助成金の概要

遮熱塗装（外壁・屋根）工事で「かつしかエコ助成金」を利用する際は要件や申請方法を事前に確認しておきましょう。

＜かつしかエコ助成金概要：高反射率塗装＞

要件：高反射率塗装（屋根・屋上・外壁）
助成金算出方法：助成対象費用1/4又は施工面積（㎡）×1,000円のいずれか小さい額
限度額：高反射率塗装、窓における遮熱塗装、断熱改修工事合計で20万円
申請期間：令和4年4月1日から令和5年5月31日まで

かつしか助成金の概要詳細は葛飾区公式サイトでご確認ください。

注意点
補助金の申請期間内であっても予算枠が無くなり次第終了となります。

工事費用の「25％」もしくは「塗装面積（㎡）× 1,000円」のうち小さい額（上限20万円）

補助金名	かつしかエコ助成金
対象の区	葛飾区
対象	（１）区内の自ら居住し、又は居住する予定の住宅に、新たに対象機器等を導入（リース・レンタルは除く）する個人の方で、原則として世帯主とする。（２）令和3年度の特別区⺠税・都⺠税を滞納していないこと。（３）賃貸住宅又は使用貸借住宅の場合は、住宅の所有者から対象機器等を導入することについて同意を得ていること。（４）対象機器等の導入について、区で実施している他の制度による助成を受けていないこと。（５）同じ種類の機器等に対して既にかつしかエコ助成金制度等に基づく区の助成を受けていないこと。（６）対象機器等を導入する建築物は、建築基準法その他の法令等に適合するものであること。（７）住宅の販売又は譲渡を目的としていないこと。（８）太陽光発電システムの場合は、申込者が電灯契約を結ぶこと。（９）助成金交付後に代金還元（キャッシュバック）を受けないこと。
補助金額	①高反射率塗装（屋根・屋上・壁等） →助成対象経費の1/4又は施工面積(㎡)×1,000円(助成単価)のいずれか小さい額 ②窓における遮熱塗装等 →助成対象経費の1/4又は施工面積(㎡)×3,000円(助成単価)のいずれか小さい額 ③断熱改修（外壁、屋根・屋上、天井、床、窓） →助成対象経費の1/4
助成金上限額	(①〜③合わせて）２０万円
対象工事	太陽光発電システム家庭用燃料電池（エネファーム）蓄電池ホームエネルギーマネジメントシステム遮熱塗装等断熱改修 LED照明機器
申請期限	令和４年４⽉１⽇〜令和５年３⽉３１⽇予算に達した時点で終了
申請タイミング	工事の着工前
申請方法	郵送または窓口にて
工事完了報告	：令和７年３⽉３１⽇（⽉）必着
業者指定	指定なし

【葛飾区外壁塗装補助金】かつしかエコ助成金対象

かつしか助成金を受けるには対象であるかどうかを事前に確認しておく必要があります。

＜かつしか助成金対象＞

個人住宅
リフォーム工事（新築は対象外）
令和3年度特別区民税・都民税を滞納していない
高反射率塗装：国内第三者機関における日射反射率50％以上、又は同等

窓における遮熱塗装：国内の第三者機関における測定値が遮蔽係数0.7未満、可視光線透過率65%以上、熱貫流率5.9W/（㎡・K）未満

外壁塗装工事以外の助成金対象については葛飾区公式サイトでご確認ください。

●【葛飾区外壁塗装補助金】かつしかエコ助成金の流れ

かつしかエコ助成金を申請する際、見積書や設計図などの書類提出がありますので事前に申請の流れを確認しながら用意しておくようにしましょう。

＜かつしかエコ助成金の流れ＞

工事前協議申請
［3～4週間程度］

区より回答送付
工事着工
工事完了
［約2ヶ月以内に提出する］

完了報告書を区へ提出
［3～4週間程度］

区より交付額確定通知
［3週間程度］

助成金振込

＜かつしかエコ助成金申請に必要な書類（高反射率塗装）＞

「申請時の必要書類」

かつしかエコ助成金事前協議書
見積書の写し
施工箇所の平面図・立面図（面積計算記載）
日射反射率がわかるパンフレット等
第三者機関の証明書写し
施工前現況写真
令和3年度特別区民税・都民税納税証明書

「完了報告時に必要な書類」

かつしかエコ助成金完了報告書兼助成金交付申請書
かつしかエコ助成金交付請求書
領収書及びその内訳がわかる請求書等の写し
施工後の写真及び使用塗料の品名・型番がわかる空き缶の写真（又は出荷証明書）
居住確認書類（運転免許証の写しや保険証の写し）

※引用：かつしかエコ助成金申請手引きより

かつしかエコ助成金申請前に、申請の流れや提出必要書類を把握しておくと安心です。

●【葛飾区外壁塗装補助金】注意点

かつしかエコ助成金を受ける際には注意点がありますので、しっかり把握しておきましょう。

＜かつしかエコ助成金における注意点＞

リフォーム・改修工事が対象
工事前に申請が必要
申込受付から交付承認まで約3週間かかる
申請期間内でも予算に達し次第、締め切りとなる

上記の注意点以外に、工事完了報告後から助成金支払いまで通常2ヶ月程度ですが申込状況により大幅な遅れが生じることもありますのでご注意ください。

【まとめ】葛飾区にお住まいなら外壁塗装補助金をもらいお得に外壁塗装しましょう

外壁塗装工事は建物を外部要因から守るために必要なメンテナンスです。

しかし、工事費用は小さくないため、できるだけ費用負担を軽くしたいものですよね。
外壁塗装工事費用の負担を少しでも軽くするために助成金を利用するのは、とても賢い方法と言えます。

葛飾区にお住まいなら葛飾区外壁塗装補助金（かつしかエコ助成金）をもらい、お得に外壁塗装しましょう！

葛飾区の外壁塗装の補助金概要にある遮熱塗料とは？

遮熱塗料とは太陽からの光を反射し、屋内の温度上昇を抑えてくれます塗料の事を指します。
遮熱塗料は室内への熱を通しにくくする効果があるのでエアコン代が安くなるなど経済的効果もございます。
下記には代表的な遮熱塗料の一例をご説明致します。

シンマテリアルワン　キルコ

高い遮熱と断熱性能を誇るキルコは90％の太陽光を反射し、熱の内部への伝わりを大幅に抑制します。
キルコは、JIS規格の３倍以上の性能品質基準における、最良基準の『F☆☆☆☆』をクリアしている商品です。
省エネ効果も期待でき、葛飾区の「かつしかエコ助成金」にも対応する塗料であり、坂下リライフでも人気の塗料となります。

日進産業　ガイナ

太陽光を約90％反射（白色）する代表的な遮熱塗料です。ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術をおうようして生み出された商品で信頼性も抜群です。
葛飾区の「かつしかエコ助成金」にも対応する塗料であり、遮熱効果だけでなく、空気室改善・結露などさまざまな効能を有します。

日本ペイント　サーモアイ４Ｆ

塗料の色にもよりますが、クールホワイトの色では91%の日射反射率を誇る遮熱塗料です。
葛飾区の「かつしかエコ助成金」にも対応する塗料であり、豊富なカラーバリエーションから色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

＜参考ページ＞
遮熱塗料やその他塗料についての説明もご紹介
プロがおすすめする外壁塗装の塗料について目的別にご紹介

遮熱塗料を使用した施工事例

キルコを使用した施工実績

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ガイナを使用した施工実績

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坂下リライフでは補助金申請サポート無償対応です!!

区への提出書類には、作業前後の写真や使用した塗料のカタログなど、お客様が用意することが難しい書類もございます。
書類の作成や提出は代理人が行っても良いので、役所とのやりとりや書類の準備なども含めて坂下リライフへご相談ください。

もし・・補助金が活用できなかった場合

区によっては補助金がスタートしてすぐに予算に達し終了する場合もございます。
その場合、台風や風災などの災害により被害を受けた外壁は「火災保険」で直すことができます。
下記のページでは火災保険が適応されるケースや申請手順、メリット・デメリットに関しても
詳細に説明していますので併せてご確認ください。

＜参考ページ＞
外壁塗装で火災保険を使える条件と注意点を解説