渋谷区の外壁塗装に関わる補助金申請・現地調査・見積作成無料！

渋谷区は遮熱塗料の塗装工事で最大10万円補助【令和5年度】

渋谷区で外壁塗装を計画しているけど、外壁塗装に使える補助金はあるの？
補助金の内容や申請方法を知りたい。
このように悩んでいませんか？

渋谷区では「住宅簡易改修支援事業」という外壁塗装に使える補助金があります。渋谷区が協定を結んだ区内施工業者による施工であれば外壁塗装工事で工事費の20％、最大10万円まで工事費用の一部に助成金を受けることが可能です。

そこで今回の記事では渋谷区外壁塗装補助金「住宅簡易改修支援事業」の概要についてお話しします。また、補助金の申請方法についても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

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渋谷区外壁塗装補助金とは

渋谷区外壁塗装補助金とは正式名称「住宅簡易改修支援事業」と言い、渋谷区が区内で協定を結んでいる施工業者による外壁塗装・内装工事・外構工事などの改修工事に対し工事費の一部を助成する制度です。助成金対象工事は消費税を除く5万円以上の工事となります。

東京都内で外壁塗装工事に使える補助金は諸条件が多く手続きも複雑ですが、渋谷区では外壁改修工事（外壁塗装工事）であれば材料の指定などもなく助成金が受け取りやすいため、積極的に活用してみましょう。

【渋谷区外壁塗装補助金】住宅簡易改修支援事業の概要

渋谷区で外壁塗装する際に受けられる「住宅簡易改修支援事業」を利用する際は適用条件や申請の流れを確認しておきましょう。

＜住宅簡易改修支援事業の概要：外装工事＞

要件：外壁改修・模様替え（外壁塗装）
助成金算出方法：工事費×20％（千円未満切り捨て）
限度額：10万円
申請期間：随時

渋谷区住宅簡易改修支援事業は区内にある住宅に適用され、店舗・事務所、集合住宅の共用部分は対象外となります。また、建築基準法その他関係法令に適合する建築物であることも条件です。

渋谷区外壁塗装補助金「住宅簡易改修支援事業」についての概要詳細は渋谷区公式サイトでご確認ください。

補助対象経費(消費税は除く)から上限10万円で助成される

補助金名	住宅簡易改修支援事業
対象の区	渋谷区
対象	下部の助成対象参照
補助金額	消費税を除く工事費用の20パーセント（千円未満は切り捨て）
助成金上限額	上限10万円
対象工事	土台または基礎の改修工事屋根・外壁などの改修および模様替えを行う外装工事天井・壁・床などの改修および模様替えを行う内装工事外階段・ベランダなどの改修および模様替えを行う外構工事手すり・造り付け家具などの修繕および設置を行う工事窓・扉などの建具の改修および取り替えを行う工事台所、浴室、便所などの設備器具などの取り替えを行う工事門または塀、土間またはたたきなどの改修および模様替えを行う外回り工事
申請期限	令和６年１月末までに申請
申請タイミング	工事の着工前
申請方法	窓口にて
工事完了報告	工事完了後10日以内・令和６年３月１５日まで
業者指定	あり

【渋谷区外壁塗装補助金】住宅簡易改修支援事業助成金対象

渋谷区「住宅簡易改修支援事業」の助成対象は外装・内装など簡易改修に該当する工事で、助成金を受けるには対象条件がありますので、事前に確認しておく必要があります。

＜住宅簡易改修支援事業助成金対象＞

区内にある個人住宅（渋谷区在住）
消費税を除く工事費用が5万円以上
区内にある住宅（ただし、店舗または事務所などの住宅以外の用途に供する部分および集合住宅の共用部分は対象外）で、
この助成を受けたことがないもの。
屋根・外壁の改修及び模様替え（外壁塗装も該当）

自宅で行う外壁塗装工事が対象に該当するか申請前にチェックしておきましょう。

【渋谷区外壁塗装補助金】住宅簡易改修支援事業助成金対象の流れ

住宅簡易改修支援事業助成金の申請には、工事計画書・工事見積書などの書類提出があります。申請前に流れを確認しながら必要書類を用意しておきましょう。

＜住宅簡易改修支援事業助成金対象の流れ＞

区協定施工業者に工事内容相談
区協定施工業者による自宅の調査及び工事見積書作成
交付申請書提出（渋谷区）
審査（渋谷区）
交付決定（渋谷区）
契約（区協定施工業者との工事契約）
工事～工事完了
完了届提出（工事完了後10日以内）
助成金決定後書面にて連絡（渋谷区）
区協定業者へ助成金の交付

＜住宅簡易改修支援事業助成金申請に必要な書類＞

助成申請書
工事計画書（工事内容・箇所がわかる図書）
工事見積書（区協定業者が見積もりしたもの）
工事予定箇所写真
建物所有が確認できる書類（固定資産税等納税通知書・建物登記事項証明書の写し等）
申請者の住所確認ができるもの
その他区で必要とする書類

※引用：渋谷区公式サイト

住宅簡易改修支援事業の具体的な流れや必要書類は渋谷区公式サイトでご確認ください。

また、電話でも気軽に相談に乗ってくれますので問い合わせしてみるのも良いですね。

【問い合わせ】渋谷区：住宅政策課住環境整備係（電話：03-3463-3548、FAX：03-5458-4947）

【外壁塗装補助金】注意点

住宅簡易改修支援事業助成金を受ける際には注意点がありますので、申請前に必ず確認しておきましょう。

＜住宅簡易改修支援事業助成金申請における注意点＞

渋谷区と協定を結んでいる施工業者との契約（施工業者の指定はできない）
助成金は申請者ではなく区協定業者へ支払われる
外壁塗装工事総額費用から助成金を除く金額を区協定業者へ支払う

渋谷区外壁塗装補助金である「住宅簡易改修支援事業」で、一番注意すべきところが外壁塗装業者は「渋谷区と協定を結んでいる業者」による施工という点で、施工業者の選定はできないことを認識しておきましょう。

【まとめ】渋谷区での外壁塗装工事なら「外壁塗装助成金」を有効利用しましょう

外壁・屋根塗装工事費用は決して安い工事ではありませんので、少しでも家計の負担を減らすため助成金制度を積極的に活用することをおススメします。
渋谷区では自由に工事業者を選ぶことができませんが最大10万円の助成金を受け取れます。
渋谷区で外壁・屋根塗装を計画しているのであれば「外壁塗装助成金」を有効利用しましょう！

外壁塗装のおすすめの遮熱塗料

遮熱塗料とは太陽からの光を反射し、屋内の温度上昇を抑えてくれます塗料の事を指します。
遮熱塗料は室内への熱を通しにくくする効果があるのでエアコン代が安くなるなど経済的効果もございます。
下記には代表的な遮熱塗料の一例をご説明致します。

シンマテリアルワン　キルコ

高い遮熱と断熱性能を誇るキルコは90％の太陽光を反射し、熱の内部への伝わりを大幅に抑制します。
キルコは、JIS規格の３倍以上の性能品質基準における、最良基準の『F☆☆☆☆』をクリアしている商品です。
省エネ効果も期待でき、渋谷区の「住宅簡易改修支援事業」にも対応する塗料であり、坂下リライフでも人気の塗料となります。

日進産業　ガイナ

太陽光を約90％反射（白色）する代表的な遮熱塗料です。ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術をおうようして生み出された商品で信頼性も抜群です。
渋谷区の「住宅簡易改修支援事業」にも対応する塗料であり、遮熱効果だけでなく、空気室改善・結露などさまざまな効能を有します。

日本ペイント　サーモアイ４Ｆ

塗料の色にもよりますが、クールホワイトの色では91%の日射反射率を誇る遮熱塗料です。
渋谷区の「住宅簡易改修支援事業」にも対応する塗料であり、豊富なカラーバリエーションから色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

＜参考ページ＞
遮熱塗料やその他塗料についての説明もご紹介
プロがおすすめする外壁塗装の塗料について目的別にご紹介

遮熱塗料を使用した施工事例

キルコを使用した施工実績

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ガイナを使用した施工実績

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坂下リライフでは補助金申請サポート無償対応です!!

区への提出書類には、作業前後の写真や使用した塗料のカタログなど、お客様が用意することが難しい書類もございます。
書類の作成や提出は代理人が行っても良いので、役所とのやりとりや書類の準備なども含めて坂下リライフへご相談ください。

もし・・補助金が活用できなかった場合

区によっては補助金がスタートしてすぐに予算に達し終了する場合もございます。
その場合、台風や風災などの災害により被害を受けた外壁は「火災保険」で直すことができます。
下記のページでは火災保険が適応されるケースや申請手順、メリット・デメリットに関しても
詳細に説明していますので併せてご確認ください。

＜参考ページ＞
外壁塗装で火災保険を使える条件と注意点を解説