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中央区は遮熱塗料の塗装工事で最大20万円補助

中央区で外壁や屋根塗装工事を助成してくれる制度があると聞いたけど、我が家で使うことはできる？補助金の概要について知りたい。

このように悩んでいませんか？

中央区は自然エネルギーや省エネルギー関連工事、機器導入に対し助成金が出ます。塗装工事に使える助成制度「自然・省エネルギー機器等導入助成」は屋根塗装に特定の塗料を使用することで最大20万円までの助成金を受け取ることができます。

そこで今回の記事では中央区外壁塗装補助金「自然・省エネルギー機器等導入助成」の概要についてお話しします。また、助成金の申請方法についても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

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中央区外壁塗装補助金とは

中央区外壁塗装補助金とは家庭から排出される二酸化炭素を削減するための自然エネルギー機器や省エネルギー機器導入に対し工事費の一部を助成する制度です。太陽光発電システムや蓄電池システムなどの機器導入費用の助成の他、一般住宅の屋根塗装工事は特定条件を満たす「高反射率塗料」を使用することで上限20万円までの助成金を受け取ることができます。

屋根や屋上塗装に対する助成金ですが建物の外部塗装の際、助成金制度を利用すれば家計の負担が減りますので、積極的な活用をおススメします。

【中央区外壁塗装補助金】自然・省エネルギー機器等導入助成の概要

＜自然・省エネルギー機器等導入助成概要：高反射率塗装＞

要件：屋根・屋上用高反射率塗料
助成金算出方法：工事費用の40％
限度額：20万円
申請期間：工事費用の支払い及び完了報告令和5年3月31日

自然・省エネルギー機器等導入助成の概要詳細は中央区公式サイトで確認できます。

補助対象経費(消費税は除く)から上限20万円で助成される

補助金名	自然・省エネルギー機器等導入助成
対象の区	中央区
対象	下部の助成対象参照
補助金額	導入費用の40%
助成金上限額	上限20万円
対象工事	高反射率塗料等（屋上・屋根用高反射塗料、窓用日射調整フィルム、窓用コーディング材）
申請期限	（拡充）令和4年10月1日から令和6年3月31日まで予算に達した時点で終了
申請タイミング	工事の着工前
申請方法	窓口にて
工事完了報告	令和5年3月31日
業者指定	指定なし

【中央区外壁塗装補助金】自然・省エネルギー機器等導入助成対象

中央区の一般住宅屋根塗装工事費用の一部を助成してくれる自然・省エネルギー機器等導入助成金を受けるためには対象条件がありますので、自宅が対象になるか事前に確認しておきましょう。

＜自然・省エネルギー機器等導入助成対象＞

個人住宅（中央区在住）
高反射率塗装：国内第三者機関における日射反射率50％以上、又は同等
屋根・屋上の高反射率塗装

助成対象についてご不明な点は中央区公式サイトでご確認ください。

【中央区外壁塗装補助金】自然・省エネルギー機器等導入助成の流れ

自然・省エネルギー機器等導入助成金を申請する際、図面や国内第三者機関発行の製品試験結果報告書の写しなどの書類提出がありますので事前に用意しておきましょう。また申請の流れを把握しておくと安心です。

＜自然・省エネルギー機器等導入助成の流れ＞

申請（工事2週間前までに）
受理（中央区）
助成金交付決定通知（中央区）
受領・工事～工事完了
工事完了報告（指定様式あり）
受理（中央区）
助成金交付額決定通知（中央区）
受領
請求書提出（指定様式あり）
受理（中央区）※3週間程度
助成金支払い（中央区）
受領

＜自然・省エネルギー機器等導入助成申請に必要な書類＞

助成申請書
工事に係る見積書及び内訳書
高反射率塗料製品の内容がわかる資料（パンフレット等）
塗布面積が明記された図面
国内の第三者機関が発行する製品の試験結果報告書の写し

※引用：中央区公式サイト

必要書類等について不明な場合中央区役所「環境課ゼロカーボン推進係」にお問合せもできますので、気軽に電話してみましょう。

環境課ゼロカーボン推進係
電話：03-3546-5628
ファクス：03-3546-9550

【中央区外壁塗装補助金】注意点

自然・省エネルギー機器等導入助成金を受ける際の注意点に留意し申請前に必ず確認しておきましょう。

＜自然・省エネルギー機器等導入助成における注意点＞

事前申請（2週間前程度）
同年度内申請は工事につき1回
予算がなくなり次第、受付終了
書類審査は現地調査を行う場合あり
高反射率塗装による助成金対象は「屋根・屋上」のみ（外壁塗装は対象外）

助成金対象の屋根塗装工事完了届の提出期限は令和5年3月31日までとなりますのでご注意ください。

【まとめ】中央区での塗装工事は助成金を利用し自宅を美しく変えましょう！

外部塗装工事における屋根塗装工事の割合は比較的多く、30坪の住宅の屋根であれば60～80万円の費用が必要になります。また、外壁と屋根を別々に塗装すると足場工事などの付帯工事がそれぞれ加算されますので割高です。

しかし、外部塗装工事は決して安い金額ではありませんので、少しでも費用を安くしたいものです。そこで活用できるのが「自然・省エネルギー機器等導入助成金」です。助成される金額は限度額が20万円ですが、例えば外部塗装工事が150万円であれば工事費用の13～14％を中央区で負担してくれます。

屋根や屋上塗装の場合「高反射率塗料の使用」という指定はありますが、中央区で塗装を計画するのであれば助成金を積極的に活用し、自宅を美しく変えましょう！

中央区の外壁塗装の補助金概要にある遮熱塗料とは？

遮熱塗料とは太陽からの光を反射し、屋内の温度上昇を抑えてくれます塗料の事を指します。
遮熱塗料は室内への熱を通しにくくする効果があるのでエアコン代が安くなるなど経済的効果もございます。
下記には代表的な遮熱塗料の一例をご説明致します。

シンマテリアルワン　キルコ

高い遮熱と断熱性能を誇るキルコは90％の太陽光を反射し、熱の内部への伝わりを大幅に抑制します。
キルコは、JIS規格の３倍以上の性能品質基準における、最良基準の『F☆☆☆☆』をクリアしている商品です。
省エネ効果も期待でき、中央区の「自然・省エネルギー機器等導入助成」にも対応する塗料であり、坂下リライフでも人気の塗料となります。

日進産業　ガイナ

太陽光を約90％反射（白色）する代表的な遮熱塗料です。ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術をおうようして生み出された商品で信頼性も抜群です。
中央区の「自然・省エネルギー機器等導入助成」にも対応する塗料であり、遮熱効果だけでなく、空気室改善・結露などさまざまな効能を有します。

日本ペイント　サーモアイ４Ｆ

塗料の色にもよりますが、クールホワイトの色では91%の日射反射率を誇る遮熱塗料です。
中央区の「自然・省エネルギー機器等導入助成」にも対応する塗料であり、豊富なカラーバリエーションから色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

＜参考ページ＞
遮熱塗料やその他塗料についての説明もご紹介
プロがおすすめする外壁塗装の塗料について目的別にご紹介

遮熱塗料を使用した施工事例

キルコを使用した施工実績

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ガイナを使用した施工実績

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下記のページでは火災保険が適応されるケースや申請手順、メリット・デメリットに関しても
詳細に説明していますので併せてご確認ください。

＜参考ページ＞
外壁塗装で火災保険を使える条件と注意点を解説