千代田区の外壁塗装に関わる補助金申請・現地調査・見積作成無料！

千代田区は遮熱塗料の塗装工事で最大30万円補助

屋根や外壁が汚れてきたので塗装を考えている。千代田区で外壁塗装に使える補助金があると聞いたけど、我が家でも使えるの？補助金の内容や申請方法が知りたい。
このように悩んでいませんか？

千代田区にはヒートアイランド現象を緩和する工事に対し助成制度「ヒートアイランド対策助成」があり、屋根塗装に指定材料を使用することで上限30万円まで工事費用の一部を助成してもらえます。屋根を含む外壁塗装を計画しているのであれば積極的な利用をおススメします。

そこで今回の記事では千代田区外壁塗装補助金「ヒートアイランド対策助成」の概要についてお話しします。また、助成金の申請方法についても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

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千代田区外壁塗装補助金とは

千代田区外壁塗装補助金とは区内でのヒートアイランド現象を緩和する外壁緑化や高反射率塗料での屋根塗装、屋上緑化工事などに対し工事費の一部を助成する制度です。屋根塗装工事では第三者機関認定の「高反射率塗装」、「熱交換塗料」を使用することを条件とし上限30万円までの助成金を受け取ることができます。

助成制度は屋根・屋上塗装工事に対する助成金のため外壁塗装工事では適用できませんが、
塗装工事費の負担を軽くするために助成金の利用をおススメします。

【千代田区外壁塗装補助金】ヒートアイランド対策助成の概要

屋根の高反射塗装、屋上の緑化によりヒートアイランド現象を緩和することが目的になります。

＜ヒートアイランド対策助成概要：高反射率塗装＞
●要件：高反射率塗料、熱交換塗料による塗装（屋根・屋上のみ）
●助成金算出方法：助成対象経費の50％、塗布面積×2,000/㎡
● 限度額：30万円
●申請期間：令和5年2月15日まで
助成制度は先着順のため、予算がなくなり申請期間中でも終了となりますのでご注意ください。

補助対象経費(消費税は除く)から上限30万円で助成される

補助金名	ヒートアイランド対策助成
対象の区	千代田区
対象	下部の助成対象参照
補助金額	助成対象経費の50％または塗布面積×2,000円／平方メートルのいずれか低い額（上限30万円）
助成金上限額	上限30万円
対象工事	屋根を含む外壁塗装工事揮発性有機化合物の含有量が少ないもので、第三者機関における日射反射率測定値（近赤外線領域）が50％以上であること。
申請期限	令和5年2月15日（水曜日）予算に達した時点で終了
申請タイミング	工事の着工前
申請方法	窓口にて
工事完了報告	令和5年3月15日（水曜日）
業者指定	指定なし

千代田区外壁塗装補助金】ヒートアイランド対策助成対象

千代田区における屋根塗装工事費用の一部を助成してくれるヒートアイランド対策助成による助成金を受けるには特定の対象条件がありますので、助成金申請前に確認しておくことをおススメします。

＜ヒートアイランド対策助成対象＞
●千代田区内の建物
●施工業者が行う工事
●地方公共団体等の類似助成をすでに受けていない
●同年に同一建物で該当の助成を受けていない
●高反射率塗装：国内第三者機関における日射反射率50％以上、又は同等

自宅での外壁・屋根塗装工事を計画する前に助成金対象であるか把握しておくと安心できますよ。
※助成対象の詳細については千代田区公式サイトで確認できます。

【千代田区外壁塗装補助金】ヒートアイランド対策助成の流れ

ヒートアイランド対策助成金を申請する際、納税証明書の写しや見積書・図面・施工写真などの書類提出がありますので事前に用意しておくようにしましょう。また、助成金の流れを把握しておけば安心できます。

＜ヒートアイランド対策助成の流れ＞

申請（区の窓口・郵送）
申請受付（千代田区）
審査（千代田区）※10日程度
助成金交付決定通知（千代田区）
工事～工事完了
工事完了報告書・書類提出
審査（千代田区）※10日程度（現地調査を行う場合あり）
助成金交付額確定通知（千代田区）
請求書提出
助成金の支払い

＜ヒートアイランド対策助成申請に必要な書類＞（屋根・屋上の高遮熱塗装）

固定資産税の納税証明書の写し

工事見積書

施工前写真（カラー）

施工箇所の平面図

施工箇所の面積計算表

確認書（千代田区様式）

高遮熱塗料・熱交換塗料の性能がわかるパンフレット等

高遮熱塗料・熱交換塗料製品の性能証明書（第三者機関発行）

その他区が必要とする書類

※引用：千代田区公式サイト

【千代田区外壁塗装補助金】注意点

ヒートアイランド対策助成による助成金を受ける際には注意点がありますので、申請前に必ず確認しておきましょう。

＜ヒートアイランド対策助成における注意点＞

工事前の申請
住民税・固定資産税の滞納がない
助成金対象は屋根・屋上（外壁塗装工事は対象外）
申請期間中でも予算がなくなり次第助成終了

助成金申請前に注意点を確認しておけば安心です。

【まとめ】千代田区で外壁や屋根塗装を計画するなら助成金を有効活用しましょう！

外壁や屋根塗装は10年サイクルでメンテナンスが必要であり、建物を美しく維持するための手入れは欠かせません。しかし、諸事情により外部塗装に費用をかける余裕がなく工事を諦めてしまうこともあるでしょう。

千代田区ヒートアイランド対策助成は屋根塗装工事での適用になりますが、高反射率塗料など指定の材料を使用すれば最大30万円の助成金を受け取れますので、建物のメンテナンス費用の大きな助けとなります。

自宅を長く、美しく維持するためにも「千代田区ヒートアイランド対策助成」を有効活用し外壁・屋根塗装を計画してみませんか？

千代田区の外壁塗装の補助金概要にある遮熱塗料とは？

遮熱塗料とは太陽からの光を反射し、屋内の温度上昇を抑えてくれます塗料の事を指します。
遮熱塗料は室内への熱を通しにくくする効果があるのでエアコン代が安くなるなど経済的効果もございます。
下記には代表的な遮熱塗料の一例をご説明致します。

シンマテリアルワン　キルコ

高い遮熱と断熱性能を誇るキルコは90％の太陽光を反射し、熱の内部への伝わりを大幅に抑制します。
キルコは、JIS規格の３倍以上の性能品質基準における、最良基準の『F☆☆☆☆』をクリアしている商品です。
省エネ効果も期待でき、千代田区の「ヒートアイランド対策助成」にも対応する塗料であり、坂下リライフでも人気の塗料となります。

日進産業　ガイナ

太陽光を約90％反射（白色）する代表的な遮熱塗料です。ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術をおうようして生み出された商品で信頼性も抜群です。
千代田区の「ヒートアイランド対策助成」にも対応する塗料であり、遮熱効果だけでなく、空気室改善・結露などさまざまな効能を有します。

日本ペイント　サーモアイ４Ｆ

塗料の色にもよりますが、クールホワイトの色では91%の日射反射率を誇る遮熱塗料です。
千代田区の「ヒートアイランド対策助成」にも対応する塗料であり、豊富なカラーバリエーションから色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

＜参考ページ＞
遮熱塗料やその他塗料についての説明もご紹介
プロがおすすめする外壁塗装の塗料について目的別にご紹介

遮熱塗料を使用した施工事例

キルコを使用した施工実績

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ガイナを使用した施工実績

東京都文京区本駒込F様邸、外壁塗装・大屋根遮熱塗装工事の施工事例

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2021年11月5日

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文京区, 外壁塗装工事, モルタル, 屋根塗装工事, 防水工事, 150万円～200万円, 付帯物塗装工事, シーリング工事, ラジカル制御型水性塗料, 施工事例

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坂下リライフでは補助金申請サポート無償対応です!!

区への提出書類には、作業前後の写真や使用した塗料のカタログなど、お客様が用意することが難しい書類もございます。
書類の作成や提出は代理人が行っても良いので、役所とのやりとりや書類の準備なども含めて坂下リライフへご相談ください。

もし・・補助金が活用できなかった場合

区によっては補助金がスタートしてすぐに予算に達し終了する場合もございます。
その場合、台風や風災などの災害により被害を受けた外壁は「火災保険」で直すことができます。
下記のページでは火災保険が適応されるケースや申請手順、メリット・デメリットに関しても
詳細に説明していますので併せてご確認ください。

＜参考ページ＞
外壁塗装で火災保険を使える条件と注意点を解説