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台東区は遮熱塗料の塗装工事で最大15万円補助【令和5年度】

外壁塗装を計画しているけど、台東区は工事費用を助成してくれる制度はあるのだろうか？補助金制度があるのなら詳しく知りたい。
このように悩んでいませんか？

台東区では戸建を対象とし、指定塗料を使用した外壁塗装工事に対し最大15万円まで助成される「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」があります。台東区在住で外壁塗装工事を計画する際は積極的に助成金制度を活用すれば家計の負担が軽くなりますよ。

そこで今回の記事では台東区外壁補助金「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」についてお話しします。補助金申請の流れや注意点も解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

坂下リライフでは補助金申請を無償対応した工事で多くのご依頼を頂いています。補助金活用が気になりましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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台東区外壁塗装補助金とは

台東区外壁補助金は「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」にて高反射塗料を使用した戸建住宅において適用され、助成金額は工事費用の20％、最大15万円まで助成されます。

助成の目的は再生エネルギー設備での省エネや太陽光発電システム導入等によるエネルギーを創出する創エネを支援することです。
高反射塗料による外壁塗装工事は「省エネ」に該当するため、助成金を受けることが可能になります。

我が家の省エネ・創エネアクション支援制度は予算が無くなったら終了となりますので、外壁塗装工事の計画を立てる際、助成金申請を早めに考えておきましょう。

注意点
補助金の申請期間内であっても予算枠が無くなり次第終了となります。

【台東区外壁塗装補助金】我が家の省エネ・創エネ支援制度の概要

台東区外壁補助金制度は家庭用燃料電池（エネファーム）、太陽光発電システム、高反射塗料による施工、窓・外壁等の遮熱や断熱改修を行うことで省エネや創エネを実現するために機器や工事に対して助成してくれます。

＜外壁塗装工事対象＞

要件：区が定める高反射率塗料を使用した戸建住宅の屋根・外壁塗装
助成金算出方法：工事費用×20％（税抜）
限度額：15万円

我が家の省エネ・創エネ支援制度概要詳細は台東区公式サイトより確認できます。

補助対象経費(消費税は除く)の20％に相当する額（上限15万円）

補助金名	我が家の省エネ・創エネアクション支援制度
対象の区	台東区
対象	建物の屋根・屋上部分に要件を満たした高反射率塗料を塗布する工事
補助金額	工事費用の20%
助成金上限額	工事費用×20％（税抜）　上限15万円
対象工事	家庭用燃料電池（エネファーム）設置雨水貯留槽（雨水タンク）設置共同住宅共用部用ＬＥＤ照明改修太陽光発電システム（戸建住宅用・共同住宅共用部用）設置家庭用蓄電池システム設置高反射率塗料施工（戸建住宅用・共同住宅共用部用）窓・外壁等の遮熱・断熱改修屋上・壁面・地先・駐車場緑化・プランター設置
申請期限	2023/4/1～予算枠終了まで
申請タイミング	工事の着工前
申請方法	窓口にて
工事完了報告	交付決定後、３か月以内（年度末に係る場合は申請年度の最終開庁日まで）
業者指定	指定なし

●【台東区外壁塗装補助金】我が家の省エネ・創エネアクション支援制度対象

台東区外壁塗装に使える補助金制度は補助対象が決められていますので、事前に確認しておくことをおススメします。

＜我が家の省エネ・創エネアクション支援制度対象＞

高反射率塗料による外壁・屋根塗装工事
窓・外壁等の遮熱や断熱改修
太陽光発電システム設置
家庭用蓄電池システム設置
屋上・壁面・駐車場などの緑化

我が家の省エネ・創エネアクション支援制度は家庭における再生エネルギー機器等の導入に対する助成制度ですが、
高反射率塗料による外壁・屋根の塗装は室内における冷暖房効率を改善し電気やガスの使用率を下げることに寄与することで、
助成を受けることができるのです。

外壁塗装の際は助成金を受けることも視野に入れて「高反射率塗料」による工事計画をおススメします。

【台東区外壁塗装補助金】我が家の省エネ・創エネアクション支援制度申請の流れ

台東区外壁補助金は工事前の申請が必要になり、申請から助成金が振り込まれるのは工事完了報告書提出後から一か月半程度かかります。

＜我が家の省エネ・創エネ支援制度申請の流れ＞
1. 工事前申請
2. 区より交付決定通知書送付
3.工事開始
4. 完了報告書提出
4. 区による審査
5. 区より助成金確定通知送付
6. 助成金振り込み

＜申請に必要な書類＞（個人の場合）
・我が家の省エネ・創エネアクション支援工事完了報告書
・我が家のCO2ダイエット宣言書又は我が社のCO2ダイエット宣言書
・本人確認書類の写し
・建物の登記事項証明書
・前年度の住民税の納税証明書または非課税証明書
・施工前の写真
・工事見積書
・製品（高反射率塗料）仕様書（パンフレット等）
・施工箇所がわかる平面図
・第三者機関による日射反射率の測定値を証明する書類

台東区外壁補助金「我が家の省エネ・創エネ支援制度」の申請の流れや用意する書類を事前に把握しておけば安心です。

●【台東区外壁塗装補助金】注意点

台東区外壁塗装補助金「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」申請には注意点があります。

＜外壁塗装に対して「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」を受ける場合の注意点＞

住民税を滞納していない
工事前申請・助成金交付後に工事
予算がなくなり次第、受付終了
高反射率塗装に対し過去10年に同様の助成を受けていない
国内の第三者機関（一般財団法人日本塗料検査協会、環境省ETV等）における日射反射率の測定値が近赤外域で40％以上の高日射反射塗料、50％以上の高日射反射防水塗料であること
交付決定通知書の日付から3か月以内に工事・支払いを終了し完了報告書を提出する
書類作成時印鑑は「申請から請求まで」同一の印鑑を使用する

助成金申請時に不備があると助成金交付まで時間を要することもありますので、注意しておきましょう。

【まとめ】台東区の外壁塗装工事は我が家の省エネ・創エネアクション支援制度で助成金をもらおう

台東区外壁塗装工事補助金「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」は予算額が決められており、受付期間内でも終了することがあります。

外壁・屋根塗装は建物を維持するために必要なメンテナンスですが、
高反射率塗料を使用し「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」で助成金を受けられれば、工事費用の負担を減らせますので、積極的な利用を考えてみましょう。

台東区の外壁塗装の補助金概要にある遮熱塗料とは？

遮熱塗料とは太陽からの光を反射し、屋内の温度上昇を抑えてくれます塗料の事を指します。
遮熱塗料は室内への熱を通しにくくする効果があるのでエアコン代が安くなるなど経済的効果もございます。
下記には代表的な遮熱塗料の一例をご説明致します。

シンマテリアルワン　キルコ

高い遮熱と断熱性能を誇るキルコは90％の太陽光を反射し、熱の内部への伝わりを大幅に抑制します。
キルコは、JIS規格の３倍以上の性能品質基準における、最良基準の『F☆☆☆☆』をクリアしている商品です。
省エネ効果も期待でき、台東区の「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」にも対応する塗料であり、坂下リライフでも人気の塗料となります。

日進産業　ガイナ

太陽光を約90％反射（白色）する代表的な遮熱塗料です。ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術をおうようして生み出された商品で信頼性も抜群です。
台東区の「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」にも対応する塗料であり、遮熱効果だけでなく、空気室改善・結露などさまざまな効能を有します。

日本ペイント　サーモアイ４Ｆ

塗料の色にもよりますが、クールホワイトの色では91%の日射反射率を誇る遮熱塗料です。
台東区の「我が家の省エネ・創エネアクション支援制度」にも対応する塗料であり、豊富なカラーバリエーションから色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

＜参考ページ＞
遮熱塗料やその他塗料についての説明もご紹介
プロがおすすめする外壁塗装の塗料について目的別にご紹介

遮熱塗料を使用した施工事例

キルコを使用した施工実績

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ガイナを使用した施工実績

東京都文京区本駒込F様邸、外壁塗装・大屋根遮熱塗装工事の施工事例

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2021年11月5日

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区への提出書類には、作業前後の写真や使用した塗料のカタログなど、お客様が用意することが難しい書類もございます。
書類の作成や提出は代理人が行っても良いので、役所とのやりとりや書類の準備なども含めて坂下リライフへご相談ください。

もし・・補助金が活用できなかった場合

区によっては補助金がスタートしてすぐに予算に達し終了する場合もございます。
その場合、台風や風災などの災害により被害を受けた外壁は「火災保険」で直すことができます。
下記のページでは火災保険が適応されるケースや申請手順、メリット・デメリットに関しても
詳細に説明していますので併せてご確認ください。

＜参考ページ＞
外壁塗装で火災保険を使える条件と注意点を解説