坂下リライフ

アレス弾性ホールド工法 ~完全水系総合外装仕上げ工法~

微弾性外装仕上げ工法の先駆者、関西ペイントがこれまでに培った技術力を結集致しました。

そして・・・『アレス弾性ホルダー防水形』の誕生です。

弾性塗料  ~微弾性・弾性~

弾性塗料とは・・外から力を加えれば変形し、その力を取り除けば元に戻ろうとする塗料。摂氏20℃で120%以上の伸び率。

微弾性塗料とは・・弾性と硬質の中間といえる塗膜の事。規格がない為明確な基準はありません。そのため、メーカーにより多少の誤差がありますが、一般的に伸び率50%~100%が微弾性塗料と扱われています。現在最も主流の塗料です。

アレス弾性ホルダー防水形は、「弾性」下地調整材です。

防水や塗装などの仕上げ工事を行う際、下地をフラット(平滑)にする。また下地によく接着するように全体に塗布刷るための材料。

アレス弾性ホルダー防水形 ~どんな壁に最適なのか~

1990年代以前に建てられた家は、モルタル壁が多く、このモルタルにとっても最適です。

モルタルは、表面がザラザラ、サディングボードに比べて「ひび割れ」が勃発しやすく割れるたび何度も手直ししていてはメンテナンス費用がかかる・・

そこで、伸縮してひび割れを防ぐ弾力塗料で塗装しておくことが、外壁の塗替えとひび割れ対策を一度ですませることができます。

モルタル以外には、コンクリートに最適な下地調整材です。

※サディングボードに弾性塗料は塗れません。

高い防水性

弾性塗料が、防水機能を発揮してます!!

弾性塗料の、一番の特徴はゴムのような弾力/塗膜に柔らかさがあることです。塗膜の弾性(伸縮性)で外壁のひび割れにカバーすることで、
水の浸水を防ぎます。

アレス弾性ホールドは・・・

付着性・耐久性・防カビ、藻・ひび割れに優れています。

仕上がりについては、光沢感に優れており、キメ細かく滑らかな肌を有してます。微弾性フィラーに比べて上塗りの吸い込みが少なく、塗料が素地の色、または差を覆い隠す能力があります。

※微弾性フィラーとは・・クラック(ひび割れ)などの隙間を埋める下塗り材フィラーです。塗膜に弾性を持たせる働きがある耐性の強い下塗り材です。

クラックに最適なローラー

アレス弾性ホールドを寄り良く、効果的にするのに最適なローラー・・その名も『砂骨ローラー』

塗装用のローラーで、特別な用途の時に使います。その一つが、モルタル外壁に、沢山ヒビが入ってしまった時です!!

凹凸がある面や亀裂がある場合に、塗料を厚く塗れます。逆に、塗る肌は平滑にならず凹凸ができます。

(その際の塗料は【弾性】のものと【硬性】の2種類があります)

砂骨ローラーの一番の特徴が、粘土の高い塗料をたくさん含むことができることです。

砂骨ローラーは、、、

ひび割れの多い外壁に再びヒビが入っても、表面上にヒビが出てこないように、弾力性のあるゴム系の材料を塗るのに、砂骨ローラーを使い、厚みも持たせ凹凸の壁を作り上げていきます。

また、砂骨ローラーは、塗る場所の用途に合わせた特殊な形状のものもあり、網目も3種類(粗いもの・細かいもの・極細かいもの)あります。

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