東京都文京区大塚I様邸、外壁塗装工事の施工完了。

当現場のI様は東京都文京区大塚にあるお宅の外壁シーリング工事･外壁塗装工事･笠木手摺り（交換）工事･雨樋取り付け工事の外装リフォーム工事のご依頼でした。

また、I様は弊社のスタッフの親族の実家で、2Fの天井部分の雨漏りしていたため、雨漏り診断･散水（水掛）テストなども普段通りを行い、弊社が普段お客様に提供しているサービスのクオリティを１つ１つ確認する意味合いで施工を行っていきました。

まず、I様のお宅の前面道路は狭小で東京都内特有の交通量の多い住宅街であったため、道路使用許可を取得し、警備員を配置し、外壁シーリング工事･外壁塗装工事･笠木手摺り取り付け工事･雨樋取り付け工事の外装リフォーム工事の足場工事を行ったことも工事のポイントとなりました。

さらに、雨漏り診断として、雨漏りの原因となっている箇所が、3Fバルコニーの笠木の手摺り回りと判断したため、3Fバルコニーの笠木の手摺り回りに散水（水かけ）テストを行ったところ、3Fバルコニーの笠木の手摺り回りの端末の経年劣化が、2Fの天井部分の雨漏りの原因となっていることを特定出来たため、笠木手摺り（交換）工事において、雨漏りを改善したことも工事のポイントとなります。

また、I様における外壁シーリング工事では、高耐久のシーリング材のオートンイクシードを使用し、外壁塗装工事では、弾性と遮熱性を高める意味合いで、新マテリアルワンのキルコを使用し、また、雨樋取り付け工事においては、デンカの角樋を使用し、施工を行いました。

そして、I様邸における外壁塗装工事では、新マテリアルワンのキルコを使用したことは、これまでにご紹介させていただきましたが、その新マテリアルワンのキルコのお色はホワイトを使用しましたが、ホワイトの系の塗装は難しいとも言われており、特にローラーの塗り重ね方や刷毛目などが目立つため、良い意味で、技術のごまかしが効かないため、塗装工事の工法には十分留意し、色むらなどがないように、塗装工事の精度の検査を日々重ねながら工事を行っていったことも工事のポイントといえます。

工事完了後にI様からは『カラーコーディネート（外壁の色合いと仕上がりに不安があったけど、プロのオススメで、出来上がりが非常に良く感動しました。ありがとうございました。』という有り難いお言葉をいただきました。

今後も定期点検を重ねて、雨漏りの状況や塗膜の状況の変化などに留意しながら、長期的な視点で、住宅を守っていきたいと思います。