東京都文京区本駒込E様邸、大屋根遮熱塗装工事の施工完了。
施工後の写真
文京区本駒込
ガイナ N-50(大屋根)
2週間
1.大屋根遮熱塗装工事
1.大屋根遮熱塗装工事
あり
あり
2人
なし
概算工事金額事例
55万円~60万円
55万円~60万円
70 ㎡~75 ㎡
あり
伊山 高司
スタッフコメント
当現場のE様は東京都文京区本駒込にあるお宅で、ご近隣のS様やI様やM様も外壁塗装工事・大屋根遮熱塗装工事の外装リフォーム工事をほぼ同時期に行っており、弊社にとって大変お世話になった地域です。
E様においては、足場組みを行っての大屋根スレート瓦の遮熱塗装工事を行いました。
E様のご近隣のS様やI様やM様は集合住宅地域のような立地で、前面道路が私道になっていますが、E様のお宅は、東京都内特有の前面道路が交通量の多い大通りとなっているため、道路使用許可を取得し、警備員を配置し、大屋根遮熱塗装工事のための足場工事を行いました。
大屋根遮熱塗装工事においては、タスペーサーを設置し、破損している脆弱なスレート瓦の差し替えを行い、その後、日進産業のガイナを使用し、施工を行いました。
また、日進産業ガイナのお色はグレー色の中でも1番色が濃いN-50を使用しました。日射反射率の観点からすれば、N-50よりも薄いお色で日射反射率の高い、ライトグレー系のN60やN70などもございますが、大屋根の塗装工事、上葺き(カバー工法)工事、葺替え工事も含めてブラックやブラウンやグリーンなどの濃い色を使用することが一般的であり、主流です。
住宅の最上部のある大屋根などの建材は濃い色を選定する事が多く、その方が、外観の美観的にもしまりがあり、雨水の影響をもろに受けることからも色褪せなども目立ちにくいといった事があると思います。
さらに日進産業のガイナはブラック色がございませんので、ブラックを除外した時に1番濃いお色となると、日進産業ガイナの中ではブラックに1番近い濃いグレーのN-50となるわけです。ガイナは純白(ホワイト)・N-95ですと、日射反射率が89%(日進産業ガイナの中では最も高水準の日射反射率)になりますが、この度E様のお宅の大屋根遮熱塗装工事では、外観の美観と既存の外壁とのカラーバリエーションも考慮し、純白(ホワイト)・N-95の日射反射率89%(日進産業ガイナの中では最も高水準の日射反射率)に比べるとやや日射反射率が低水準の日進産業ガイナのN-50を使用しましたが、しかしながら、N-50においても日射反射率は70%代という高い水準を日進産業のガイナはキープしております。
工事完了後にE様からは『大屋根が遮熱性が高くなり、大屋根の外観性・美観性も高まって、より住宅が綺麗になり満足しています。』というお言葉をいただきました。
今後も定期点検を重ねて長期的な視点で、住宅を守っていきたいと思います。