東京都文京区本駒込K様邸、外壁遮熱塗装工事、その他工事、施工完了。
施工数年後・点検時画像
東京都文京区本駒込
ガイナ(外壁・大屋根)
セラミクリートSI(門塀)
サラセーヌシリーズ(ベランダ)
4週間
1.外壁遮熱塗装工事
2.門塀コンクリート塗装工事
3.大屋根遮熱塗装工事
4.ベランダ防水工事
1.外壁クラック補修工事
2.外壁塗装工事
3.雨樋・軒天・破風板・鉄部塗装工事
4.ベランダ防水工事
あり
あり
2名
なし
概算工事金額事例
150万円~160万円
100万円~120万円
100 ㎡~150 ㎡
30万円~35万円
55 ㎡~60 ㎡
なし
伊山 高司
当現場は、東京都文京区本駒込3棟横並びで、同じタイミングで新築された住宅の左側に位置するお宅の施工でした。
2018年秋の時点で、新築時から10年~15年の外壁塗装の適正なタイミングで外壁塗装・大屋根塗装工事を行いました。
新築のタイミングが同じだった事もあり、3棟共にご近隣同士大変仲が良く、『外壁塗装・大屋根塗装工事を行うなら同じタイミングで行いたい。』という計画がありました。
その計画の中には、外壁塗装・大屋根塗装工事の外装リフォーム工事を同時着工し、主に足場組み解体工事や塗装作業工事の効率化を図り、お見積もり金額面においてもお客様にとってのメッリトを最大化していきたいという思いもありました。
もちろん弊社と致しましても、その計画については、大変有り難いことであり、これを例えるならば、外装リフォームのおまとめ買い。のようなもので、メリットが数多く存在するため、弊社とお客様の双方のメリットが最大化するような外装リフォーム工事を提案させていただきました。
さらに、当現場は、大屋根塗装を行うにあたり、屋根が急勾配なため屋根足場を設置しなければ、塗装が出来ないため通常の足場費用よりも余分に予算がかかる側面もあり、さらに、お客様のお宅の前面道路は、東京都文京区本駒込の車通りの激しい立地のため、足場組み、足場解体工事において、警備員も必要になることを踏まえると、3棟同時施工のメリット数多く存在していました。
外壁塗装・屋根塗装の外装リフォーム工事に使用する塗料においては、3棟共に同じご希望だったわけではなく、K様の場合におかれましては、外壁・大屋根共に遮熱・断熱をしたいという強いご希望があったため、外壁塗装は遮熱・断熱塗料の日新産業のガイナ、大屋根塗装も遮熱・断熱塗料の日進産業のガイナ、外壁・大屋根の共にオール遮熱・断熱塗料で、ベランダ防水はAGCポリマーのサラセーヌシリーズ、門塀コンクリートは、SK化研のセラミクリートSiを使用し、塗装工事を行いました。
現在2021年秋の時点で約3年の月日が経過し、今回3年目点検となりましたが、外壁、大屋根、ベランダ防水、門塀コンクリート共に、少量の経年的な汚れが一部付着している程度で、弊社で外装リフォームを行った住宅はかなり良好な状態であると判断させていただきました。
今後の4年目点検以降も念入りに住宅を点検し、長期的な視点で住宅を守っていきたいと思います。