東京都北区西ヶ原E様邸、外壁・大屋根塗装工事、ベランダ防水工事の施工完了。

当現場のであるE様のお宅は、東京都北区西ヶ原にあり、10数年前に部分外壁塗装工事・増改築工事・内装工事といった工事を弊社で施工させていただいた事のあるリピーターのお客様で、この度は、主に雨樋・排水管が連結している部分の詰まりと流れを改善する事を最大の目的とし、前回の工事で塗装出来なかった部分の外壁塗装工事も含めて、外壁塗装工事・鉄部・雨樋の付帯物塗装工事・大屋根塗装工事・バルコニー防水工事・雨樋・配管の付帯工事の外装リフォーム工事をご依頼・ご契約いただきました。

E様のお宅の前面道路は、東京都内特有の住宅が狭小かつ、一方通行で、ご近隣の方々の自動車や自転車の交通量も多い道路であったため、道路使用許可を取得し、警備員を配置して足場組み・足場解体工事を行わせていただいたことは、１つ目の工事のポイントといえます。

そして、E様のお宅における外壁塗装工事では、関西ペイント株式会社様のリベルマイスター21工法を採用し、リベルセラトップSiを使用し、鉄部・雨樋の付帯物塗装工事においては、ロックペイント株式会社様のダイナロックを使用し、大屋根塗装工事においては、シンマテリアルワン株式会社のキルコを使用し、バルコニー防水工事においては、AGCポリマー建材株式会社様のサラセーヌシリーズを使用し、雨樋・配管の付帯工事においては、アロン化成株式会社様の塩ビパイプを使用し、外装リフォーム施工を行いました。

また、前回、10数年前に部分外壁塗装工事・増改築工事・内装工事において、特に部分外壁塗装工事においては、増改築した部分とそうでない既存の外壁とのパターン調整や色合わせといった意味合いが多かったため、増改築をし、パターン調整や色合わせを行わなかった既存外壁は劣化や前回弊社で施工をさせていただいた以降に2011年の東日本大震災の影響により複数の外壁のひび割れ（クラック）が発生していたため、今後、外壁のひび割れ（クラック）が発生しにくい外壁とするために高弾性の塗料を使用し、外壁塗装工事を行ったことや、雨樋・配管の付帯工事において、雨樋・排水管が連結している部分の詰まりと流れを改善する事が出来たことは、２つ目かつ工事の最大のポイントといえます。

工事完了後に、E様からは『これまで、何度も坂下リライフさんに工事をお願いしていますし、これからも工事をお願いすると思いますが、今回の工事で、雨樋・配管の詰まりも改善され、外壁・大屋根・バルコニーなども含めてトータル的に家が綺麗になり、新たに新築が完成したような気持ちになりました。』という大変有り難いお言葉をいただきました。

今後も定期点検などを行わせていただきながら、長期的な視点で住宅を守っていきたいと思います。