東京都台東区日本堤O様邸、大屋根葺き直し工事の施工完了。
東京都台東区日本堤
1.大屋根葺き直し工事
1.排水樋工事
あり
あり
なし
概算工事金額事例
150万円~200万円
75 ㎡~80 ㎡
伊山 高司
スタッフコメント
当現場のであるK様のお宅は、東京都板橋区大谷口北町にあり、前面1面がタイルの外壁で、残りの3面はALCの外壁の建物で、株式会社オカムラフォーム・ダイチ様のお仕事として、屋上から3Fの室内に雨漏りを止水することも目的の1つとして、外壁シーリング工事・タイル目地補修工事・外壁塗装工事・配管・換気フードの付帯物塗装工事・屋上・バルコニー防水工事の外装リフォーム工事のご依頼・ご契約をいただきました。
そして、K様のお宅は、東京都内特有の住宅が密集している地域であり、前面道路が狭小で、自転車や歩行者の通行が多い道路であったため、工事着工前にご近隣への工事のご挨拶を入念に行わせていただきながら、道路使用許可を取得し、警備員を配置し、足場組み・足場解体工事を行わせていただいた事は工事の1つ目のポイントといえます。
また、K様のお宅の外壁シーリング工事においては、サンスター技研株式会社様のペンギンシール・PU-9000を使用し、タイル目地補修工事においては、日本化成株式会社様のNSメジセメントを使用し、外壁塗装工事においては、水谷ペイント株式会社様のナノコンポジットWを使用し、配管・換気フードの付帯物塗装工事においては、ロックペイント株式会社様の1液ユメロックを使用し、屋上防水工事においては、AGCポリマー建材株式会社様のサラセーヌシリーズの通気緩衝QV工法を採用・使用し、バルコニー防水においては、AGCポリマー建材株式会社様のサラセーヌシリーズの密着工法を採用・使用し、外装リフォーム工事の施工を行わせていただきました。
さらに、H様のお宅の屋上から3Fの室内への雨漏りの原因は、水かけ・散水テストを行った結果、屋上の塔屋(屋上への入り口)付近の立ち上がりの端末シーリングの劣化によるものが、原因であったため、端末シーリングを入念に行った後、通気緩衝QV工法にて防水工事を行い、雨漏りを確実に止水させていただいたことは、工事の2つ目かつ最大のポイントといえます。
工事完了後に、H様からは『雨漏りも無事に止まり、我が家の今回の、外壁シーリング工事・タイル目地補修工事・外壁塗装工事・配管・換気フードの付帯物塗装工事・屋上・バルコニー防水工事の外装リフォーム工事に携わって下さった職人さんの対応や担当者さんの対応がとても丁寧で、建物も綺麗に生まれ変わり、大変満足しています。』という大変有り難いお言葉をいただきました。
今後も定期点検などを行わせていただきながら、長期的な視点で住宅を守っていきたいと思います。