東京都豊島区南大塚A様邸(息子様)、大屋根上葺き工事・外壁塗装工事の施工完了。
施工数年後・点検時画像
豊島区南大塚
ガイナ(外壁・大屋根)
3週間
1.大屋根上葺き工事
2.外壁塗装工事
3.大屋根塗装工事
4.ベランダ防水工事
1.外壁クラック補修工事
2.外壁塗装工事
3.雨樋・ボード・水切り塗装工事
4.ベランダ防水工事
なし
なし
なし
なし
概算工事金額事例
150万円~200万円
80万円~100万円
150 ㎡~200 ㎡
50万円~80万円
30 ㎡~35 ㎡
あり
伊山 高司
ご契約時のエピソードと3年目点検時の感想
当現場は、東京都豊島区南大塚のA様のお宅の施工でした。
A様のお宅は、以前、ご近隣で3軒隣のK様のお宅を半年前に施工させていただき、その仕上がり・完成度について高評価をいただき、さらに、A様のお隣にはご両親(同じくA様)もお住まいになられていたため、この度、外装リフォーム工事を行うのであれば、ご両親(A様)のお宅も同時施工を行いたいというご希望でした。
そして、他社様(外壁塗装工事・大屋根塗装工事などを行っている同業他社様)から外装リフォーム工事を提案されていたため、その内容を含めて、ご相談をいただいた結果、相見積もりとなりました。
また、相見積もりについての補足ですが、他社様から相見積もりを取得することにより、ご自分がお住まいになられている住宅の外装リフォームにおける適正な金額面や適正な工事内容が把握出来るというメリットがあります。しかし、お見積もり金額が安ければ良いお見積もりである。逆にお見積もり金額が高ければ良いお見積もりである。という事には一概にならないため、やはり、お客様のご希望と工事内容がマッチし、その上で、お見積もり金額が適正な値になっている事が良いと言えます。よって相見積もりとはお客様のご希望と工事内容がマッチし、その上で、適正な金額の見積もりを提案している会社を探す作業であるといえます。
そして、A様のお宅の工事はご近隣で、3軒隣のK様の施工の仕上がり・完成度を好評いただいた経緯から、K様のお宅の外装リフォーム工事の内容と同様で、外壁塗装工事・大屋根上葺き(カバー工法)工事、ベランダ防水工事も含めた内容によるご提案になりました。
また、詳細として、外壁塗装工事は遮熱・断熱塗料のガイナ、大屋根上葺き(カバー工法)工事は、IG工業のスーパーガルテクトフッ素、ベランダ防水工事は、サラセーヌシリーズでの施工内容のご提案でした。
結果的には、外壁塗装工事においては、下塗りの関西ペイントのホルダーGⅡを厚めにたっぷりと塗布し、ガイナを使用すること、大屋根上葺き(カバー工法)工事はIG工業のスーパーガルテクトフッ素を使用することで、遮熱・断熱に特化した工事内容となり、また、ベランダ防水は、サラセーヌシリーズのトップコート塗布といった、一般的な外壁・大屋根塗装業者様がご提案するような内容ではなく、ウレタンも塗布することを評価していただき、さらに、金額的な部分のトータルバランスにもご納得いただき、弊社で契約後、工事が開始になりました。
また、A様の外壁塗装工事・大屋根上葺き(カバー工法)工事・ベランダ防水工事の外装リフォーム工事期間中、工事進捗に合わせて必要な場合に限り、A様のご所有のお車の移動にご尽力いただいたことも、東京都内の外装リフォーム工事ならでは工事のポイントと言えます。
現在2021年夏の時点で、約3年の月日が経過し、今回、3年目の点検となりましたが、特に外壁・大屋根共に、施工完了時とほぼ変化のない状態といえ、とても良好な状況でした。特に、外壁塗装工事の際に下塗りの関西ペイントホルダーGⅡを厚くたっぷりと塗布したことで、中・上塗り(2回塗り)の日進産業ガイナの耐久性も向上しているような外観でした。今後の4年目の点検以降も長期的な視点で住宅を守っていきたいと思います。