坂下リライフ

東京都文京区音羽A様邸、大屋根葺き直し工事の施工完了。

施工後の写真

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エリア

東京都文京区音羽

塗料

アスファルト防水シート(大屋根)
横暖ルーフ(下屋根)

工期

1週間

大・工事概要

1.大屋根葺き直し工事

少・中・工事概要

1.下屋根葺き替え工事

道路占用許可

なし

道路使用許可

なし

警備員

なし

電線防護管

なし

概算工事金額事例

表示価格は税抜き
工事金額総額

100万円~150万円

※外壁・大屋根の材質、シーリングの有無、 建物の劣化状況により金額は異なります。
大屋根葺き替え工事

100万円~150万円

火災保険・補助金活用

なし

伊山 高司

1級施工管理技士補
スタッフコメント

スタッフコメント

A様は平成22年の施工で、この度、11年目点検となりました。

A様とのご契約までのエピソードですが、A様は文京区音羽の地元にお住まいの方で、大屋根が瓦屋根のお宅でした。大屋根の棟瓦の漆喰がボロボロ砕けていて、大屋根が不安定で、鬼瓦などが、落下しそうになっていたため、地元の方だったので、心配になり、お声をかけさせていただくと、大屋根の葺替え工事の外装リフォーム工事をご検討中との事でした。

その後、ひとまず、地元の企業として、お手伝い出来ることはないかと考え、A様に喜んでご了承いただき、落下しそうな鬼瓦等の瓦をボランティアで、地上に荷下ろし、瓦落下のリスクをご安心いただきました。

また、大屋根の棟瓦の漆喰がボロボロ砕けていて、大屋根が不安定で、鬼瓦などが、落下しそうになってはいましたが、新築時から備え付けられていた、その他の大屋根瓦の状態が良好であったため、弊社の判断としましては、既存の大屋根瓦を撤去・廃棄し、新しい大屋根を取り付ける工法の大屋根の葺替え工事ではなく、現在の良好な大屋根瓦を生かして、防水シートのみを交換する大屋根の葺き直し工事をご提案させていただき、正面玄関の天井が雨漏りしていたため、正面玄関の直上の下屋根部分のみ葺替え工事ご提案させていただきました。

補足ではありますが、大屋根の葺替え工事は大屋根が全く新しい物にはなりますが、既存の瓦の廃材処分費用と大屋根製品の製品費用がかかります。また、大屋根瓦葺き直し工事の場合は既存の瓦を一時撤去し、防水シートのみを交換し、既存の瓦を生かして再度復旧するため既存の瓦の廃材処分費用と大屋根製品の製品費用がかからないというメリットがあります。(大屋根瓦葺き直し工事では、破損した瓦などは処分し、新しい瓦に差し替えるため、廃材はゼロではありませんが、廃材の量を削減することにエコにも繋がり、コストを下げる事が出来ます。)

こちらの弊社のご提案がA様に評価をいただき、最終的に弊社でご契約をいただき、工事が開始となりました。

A様の外装リフォーム工事における大屋根葺き直し工事では、田島ルーフィングのアスファルト防水シートを使用しました。下屋根葺替え工事ではニチハの横暖ルーフを使用しました。

A様からは『今回の大屋根葺き直し工事には大変満足しています。若いスタッフが多くいて、末永くお付き合い出来る地元の企業としてこれからも応援しています。』という有り難いお言葉をいただきました。

今後の定期点検などを重ね、雨漏りの状況なども合わせて確認させていただきながら、長期的な視点で住宅を守っていきたいと思います。