黎明期no.12 社長人生記のイラスト集
モノ作りが器用だった自慢の父親だった 父は日産の吉原工場に勤めながら自宅の納屋で夜遅くまで満州で培った板金技術で内職をしていました 当時農家では籾殻の処分に困っていて父は独自に開発した焼却器を作っていた 鉄板に10円玉位 …
モノ作りが器用だった自慢の父親だった 父は日産の吉原工場に勤めながら自宅の納屋で夜遅くまで満州で培った板金技術で内職をしていました 当時農家では籾殻の処分に困っていて父は独自に開発した焼却器を作っていた 鉄板に10円玉位 …
新しいものが好きだった父親の自転車バイク 通称『バタバタ』父が夕方になるとバタッ バタッ バタッ と大きな音を出しながら会社から自転車バイクで帰ってきました。父が帰ってくるのを楽しみに待っていた
幼児期に起きたトラブル、迷惑かけました(笑) 記憶にない出来事私がハイハイ歩きの赤ちゃんの時に、つけっぱなしのアイロンに左手の甲にふれてしまい、火傷となってしまった。ケロイド状の傷跡が残ってしまった。 静岡の家には掘りご …
シベリア抑留から帰国した時に、持ち帰った毛皮のコートが我が家にあった 静岡の大野新田の家で小さい頃よく父親が満州かシベリアか分からないが、持ち返った毛皮のコートで友達を驚かしてご満悦だった幼い日…。
当時小学校低学年の間で『山姥』の伝説があった(笑) 静岡の吉原の海岸沿いには松林がおおくあった小学校の帰り道の松林に『山姥』が出るとのまことしやかなうわさがあったのだ走るスピードは犬よりも早いと言われていた(笑)
夢かうつつか、何故か現実に起きた事と思い続けた幼い日々 幼い遠い昔真夜中に家の中を獅子舞の獅子が通り過ぎて行ったのを本当に見たと長い間本気で信じていた純真なあの頃…。
昔の田んぼには、ドジョウやザリガニやタニシなどがいっぱいいた どじょう ざりがに たにしがいっぱいいたあの頃 春の小川はさらさら行くよ岸のすみれやれんげの花にすがたやさしく色うつくしく咲けよ咲けよとささやきながら 日本の …