黒沢明監督の映画の名作は限りないが、用心棒シリーズの「椿三十郎」は何回見ても飽きない。ラストの仲代達矢との決闘は魂がふるえる。

「新宿の女」の藤圭子は衝撃的なデビューだったように思う。暗い影を引きずるような立ち姿とドスの効いたハスキーボイスは一世を風靡した。

田宮二郎は好きな俳優だった。「白い滑走路」は私が飛行機の世界にあこがれた入口だったと思う。「白い巨塔」とともに白シリーズだったのか

コント５５号は当時のテレビを席巻した。萩本欽一と坂上二郎のコンビは強烈なキャラクターだったように思う。ほかの追従を許さなかった。

柔道一直線の桜健一はこれがスタートだったように思う。近藤正臣もこのドラマに出演して足でピアノを弾く演出は流石に笑った。

喜劇の天才「三木のり平」の雲の上団五郎一座のお富さんは最強の名演技でした。志村けんさんのファミリーヒストリーで再確認いたしました。

「素浪人月影兵庫」「素浪人花山大吉」は毎週見ていた。近衛十四郎は松方弘樹の父親で「おから」大好き、相方の品川隆二がこれまた絶品だった

私のマンガ好きやイラストのツールは高校の「漫画イラスト研究会」にありました。当時未完成の大作「大和の桜」を発表していまだに未完。（笑）

高校の文化祭も昼過ぎに飽きてきて、友人と一緒にエスケープを図ったら地学の先生に見つかり自転車で追いかけられて私だけが捕まった。（笑）

毎年冬になると野島マラソン大会なるものが開催された。学年ごとに行われ友人と手抜きの走りをしていたら、顧問の先生にどやされた。