「思い出のグリーングラス」は何と言っても森山良子の高音の澄み切った歌声が最高だった。青春期の蹉跌の中夢見る青臭い自分がいた。

ラジオ深夜放送は当時の高校生はみんな聞いていた。当初は勉強目的のながら族だったが、そのうち勉強そっちのけ深夜放送にのめり込んでいた。

バレーボールのレシーブは中学時代は回転レシーブで、高校時代の男子はフライングレシーブに変わっていた。腰骨をこするのでいい思い出がない。

当時、森田健作は青春スターで「俺は男だ」を欠かさず見ていました。森健の相手役の吉川操（早瀬久美）を高音で叫ぶ「吉川くん」は定番だった

高校の夏合宿のしごきの練習はきつかった。この時期になると暇を持てあましたOBたちが何故か集まってくる。みやげに「スイカ」プールに

夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬遠い空、高二の夏に何故か親に頼み特別に尾瀬登山に行かせてもらいました。長蔵小屋の一泊は忘れません

私の人生の中での唯一のモテ期というやつで、バレンタインデーチョコをいくつかもらった。その後は年を取るごとに義理チョコに変貌した（笑）

高校の体育の授業は天敵のK先生がいた。どういう訳か相性が悪く煙たかったが、陸上のハードル走はどういう訳は褒められた。

高校に入学した年だったと思うが、当時「ピンキーとキラーズ」爆発的人気があり、同級生の一部はピンキーに夢中でした。青いシャツ着てさ！

人生の選択の失敗は数多くあるが、中学の思い出を引きずりながら高校もバレー部を選択したのは、一番の選択ミスだったように思う。（笑）