飛翔期no.11 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 最初にセスナでフライトした時は感動と興奮があった。以後は業務で宣伝飛行のテープのオペレーターで毎日2,3時間飛行し感動も薄れていった。
飛翔期no.10 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 一人住まいの私には、ありがたい「淡路屋」という大衆食堂がいつも行く銭湯の隣にあり、つけ売りのノートで給料日払いで飲み食いが出来た。
飛翔期no.9 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 国鉄八尾駅の安中町に「川甚」という割烹居酒屋があった。親父さんは無口で料理は最高だった。金もないのに月に二回ぐらいは行っていた。
飛翔期no.8 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 八尾のアパート伊藤荘の近くに洒落た洋食屋の「輪ごん」というお店がありました。いつもお肉と野菜の炒め物の鉄板焼を食べていた。
飛翔期no.7 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 就職先の会社にはセナス機が8機あった。航空法で決められた時間整備点検がありました。機体を整備させてもらえるまで暫く時間がかかった。
飛翔期no.6 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 大阪の土地にも慣れなかったが、牢名主の様な大先輩にも暫く閉口した。気安くあだ名で呼べるまで二年くらいかかったように思う。(笑)
飛翔期no.5 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 先輩の卒業生から社員募集の誘いがあった。場所は大阪の八尾という見知らぬ土地。迷いに迷ってこのままでは就職できないと決断し試験を受ける。
飛翔期no.4 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 18歳の青春期は、小柳ルミ子と天地真里が歌謡界の二大スターだった。しかしながら時の流れ年月は残酷で今となったら懐かしさだけが残る。
飛翔期no.3 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 当時、所沢の下宿先は先輩たちが巣立った場所でもあった。その先輩たちの航空業界の話を聞くことは、世間知らずの若者たちには刺激的だった。
飛翔期no.2 社長人生記のイラスト集社長イラスト、飛翔期 / By 坂下リライフ 飛行機にあこがれて夢だけで青春の一時期を共に過ごした仲間がいた。同時にこれからの進路の不安だけがつきまとう仲間たちでもあった。